東菅野 Ichikawa Piano School ヴァイオリン&ピアノ演奏会 vol.4
生のクラシック演奏会にいらっしゃいませんか?
こんにちは。ピアニストの福山です。11月19日(日)の午後1時半(開場午後1時)から30分のクラシック演奏会を開催します。今回で4回目の演奏会はヴァイオリンとピアノの共演になります。アメリカ人作曲家/ピアニストのエイミービーチ、ポーランド人のショパン、ドイツ人のブラームス の曲を只今必死に練習をしているところで、隠れたテーマは’愛’です。ロマンスに溢れ、切なくもある、叫びのような部分も含んでいる曲たちで現実離れした音楽の世界へとTripしてみませんか。
クラシック演奏会は少し抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますがテレビの中の映像や大ホールのかなり遠くで演奏されているものを聞くのとは全く違って、とても近くで演奏をご覧頂けるので想像をされている’クラシック演奏会’とは少し違ったものを感じ取れるのではと思っています。
日頃ピアノを練習していて思う事があります。なぜ私達は演奏をするのだろうかと。考え考え考え続け今のところはですが、’楽器を弾き音が出る、その音は空間に投げられそのまま消えていく。演奏家である私達はその音を操作するテクニックを持ち、そのテクニックを使いながら作曲家が意図したものを汲み取れるように試行錯誤しながら日々練習をする、その作り出す音には作曲家のアイディアや想い、そして私たち演奏家のアイディアや想いが詰まり、重なり合いやっと満足できる1音や和音が作り出される、その空間に投げ出され操作されている音には人間の言葉では表現できない感情が込められ、それをどうにかこうにか作曲家の意図のもとに最終的に表現しようと努力をし続ける’私達演奏家は何百年も昔から作られている素晴らしい音のつながりの音楽、喜んで貰いたいプレゼントのように人に聞いて頂きたいと思っているのではと考えています。
現実の物質の世界ではない’音の世界’へと足を運んでみては如何でしょうか。お気軽にお越しください!お待ちしております。