ここにもピアノでの効果!

たまたまのピアノの趣味が。。。

こんにちは。Ichikawa Piano Schoolの福山です。今回はあるシニアのピアノの生徒さんのお話です。

彼女と出会ったのは2017年くらい、私がアメリカから帰国してすぐの生徒さんでした。

出会って直ぐに、その生徒さんからくも膜下出血を過去にしているので左の体、腕、指があまり動かないとの事。

そしてご主人も数年前に亡くされていて、毎日独りでいて時間があるからピアノを習いたいと仰っていました。

お話をしていると会話がたまに止まったりしていたので、’大病をしているからお話するのが難しいのかな。。。’、そのような事もありました。

初めてお会いしてから今までずっとピアノを習われているのですが、ある時から変化が見られました。それは。。。

(左の指が以前より動くようになってる気がする。。。)

気がついてはいてもお辛い病気でしたので、何もお伝えせずそのままレッスンを続けた数か月後、生徒さんからも、

’何となく左の指が前より動くようになってる気がするの!’と言っておられました。

そしてその生徒さんは旅行をする事が大好きで、旅行に行くたびにそのお話をしてくれるのですが、お話が止まる事もなくスラスラと言葉が出てきているのにも気がつきました。

テレビではピアノは脳に良い!、と聞きますが本当に良いんだなあと実感しています。

確かにゆっくりの曲を弾くと言っても、右手左手の音符を縦にも横にもある程度のスピードをつけて同時に読まないと、曲にならないというのもあります。

複雑なピアノ曲を頑張って続けていると指も動くようになるものなんですね、これもピアノの効果かあ、なんて思っています。

その生徒さんは今まで数々の曲を完成させてきて、’あ~出来ない、くやしい!’と言いながらも、ショパンのノクターンも弾いたりしています。

大病を患ったとは思えないくらいに、とても活動的で毎日を楽しんでいらっしゃる生徒さんには、これからもたくさんある綺麗なピアノ曲を紹介し続けて行けたらと思っています♪