ピアノ上達していますか?

9.聞いたように弾きたい?

こんにちは。Ichikawa Piano Schoolの福山です。

前回は弾いている最中に途中でよく止まってしまう。。。

楽譜を見ながら指の入れ替えなどをして練習をする、という

お話をしました。


テンポよく弾きたい?

前回に続き、途中で止まってしまう他の理由のお話です。

曲を練習していて、聞いたことのある音や和音を

自分で作り出し始めると、その曲の本来のテンポでどうしても

弾きたくなってしまう。。。

そのような感覚はありませんか?そして

練習を開始するも、止まってばかり、間違いが多いような。。。


テンポは後ほど。。。

結論を言ってしまうと、テンポは後で、と考えていた方が

曲の仕上がりが早くなります。

では練習したい曲を選んで、練習し始める→うまく曲が流れない→ここからどうする?


スッゴク遅いテンポでの練習

まずは非常に、非常に遅いテンポでの練習をしてみて下さい。

(この時点でも問題が出てくるので、そのお話は後々。。。)

そうすると、毎回間違える場所が出て来るはずです。

ここは絶対に、絶対に!やり過ごさないで下さい。

’間違える場所’というのは、まだテンポが速すぎる、その場所を弾く前に

手の形、が出来ていない、音符を確実に見ていない、など

理由は沢山あります。

なので遅いテンポでの練習です。


確実になるまで、弾かない

弾いてから直そう!ではなく、

弾く前(ここが肝心)、弾く鍵盤の正しい場所に手があるか、

正しい指で、正しい音を確実に狙っているか、です。

何でもいいから取り合えず弾く、は絶対になし。

確実な場所、指、そして音がわかってから、→ 弾く

確実ではなかったら、空中で手を止めておいてください。(絶対に弾かない)

確実になってから、→ 弾く です。


感覚の問題

弾く前に、ご自身の手が正しい場所にあるか、正しい指番号が

準備されているか、正しい音を狙っているか、などなど

このような練習は、前に弾いた場所、音、指の形から

移動して、次の音の正しい場所、音、指の形へと変えていく。。。

これは腕、指、耳、などの感覚を鍛える、練習です。

この感覚がない時には、音楽はブツブツっと切れて流れません。そして

とにかく正しいようなフワフワした音を弾いている、弾いてから直そう、では

一向に感覚は鍛えられなく、より良い音楽を創る為に

時間がかかってしまいます。

ここは少々踏ん張りどころ です。

このスキルで練習を積み、曲の最後までたどり着いた時から、

テンポがあげることが出来ます。

ピアノ練習も職人のような作業かなとも思っています。

練習頑張りましょうね!See you next time!